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僕がカードゲームを辞めた理由

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昔カードゲームが好きだった。

なんだったらカードゲームで生活をできるくらいにやり込んでいたし、カードゲームの友達だけで飲み会を開けるくらいだった。

 

でも、カードゲームを辞めた。

しかも、社会人になってすぐだった。

社会人になって1〜3年くらいはカードゲームが一番やれる時期だ。

時間もお金も友達もあるから楽しめるんだけど、僕にとっては辞めるタイミングだった。

 

今でもカードゲームは好きだし、いまだにカードを無性に触りたくなる時がある。そういう時はトランプをカットしまくるんだけど(笑)

 

なんで僕はカードゲームを辞めたんだろう?

今回はカードゲームを辞めるに至った気持ちの変化を書いていきます。

 

 

僕がカードゲームを辞めた理由

僕がカードゲームを辞めた理由

Photo by Erik Mclean on Unsplash 

 

結論から言うと、カードゲームが流行りすぎたから。

僕が社会人になった頃、ちょうどカードゲーム業界も流れが大きく変わって、新規参入しやすい+通常の売っているものだけで十分遊べるようになった。

 

これって昔からカードゲームやってる人からすると、すごい変化なんですよー。

昔のカードゲームってインターネットもないし、攻略本もなければ、わかりやすいコンボ(ギミック)もわからなかったから、情報の差で勝つことが簡単だった。

 

でも、今の時代は「最新の最強デッキはこれ!」ってTwitterやネットで探すとすぐに出てくる。

今週水曜日までは誰も知らなかったし強かったコンボやデッキが、週末になるとメタられてしまう。。

 

これが頻繁に起こる。

なんなら、公式が出している構築済みデッキで最初からコンボが入っていて紹介されているパターンも多くなってきた。

遊戯王が顕著で、とある時期からストラクチャーデッキを3個合体してちょっと改造したデッキが大会優勝デッキになるのが当たり前になった。

 

こうなってくると、もはやカードを集められる財力がある人が勝ちやすくなる。

デッキ自体はネットに載ってるもののコピーでいいからね。

 

これが僕がカードゲームを辞めた理由です。

 

さいごに

さらに言うと、最近ではMTGアリーナやマスターデュエルなどアプリでカードゲームができるようになって、ますますコピーデッキが簡単になったし、ますますリアルで紙のカードを買う必要がなくなってきた。

 

そして、友達さえも要らない。

ネットに繋いだらランダムで接続しているユーザーと戦えるから。

時間も関係ない。(2時や3時でも対戦マッチするからね笑)

 

利便性が増すと、いろんな人が楽しみやすくなるけど、その代わり昔から凝って楽しんでいた人たちの楽しみが薄くなっていく。。。

これはカードゲームに限ったことじゃなくて、スマホやMacでも同じだと思うけどね。